• 物流企業

25/05/01

住友倉庫、4年連続で省エネ優良事業者の評価を獲得

 住友倉庫(本社・大阪市、永田昭仁社長)は、省エネ法の定期報告に基づく事業者クラス分け評価制度で4年連続で省エネ優良事業者(Sクラス)の評価を獲得した。
 住友倉庫はグループの環境方針に基づき報告対象である2023年度に、施設の照明・空調機器の更新による省エネ化、各施設のエネルギー使用の効率化、従業員への省エネ啓発活動を実施。Sクラス評価取得要件の、5年間の平均エネルギー消費原単位を年1%以上低減するという努力目標を上回り、年平均1・5%低減した。
 事業者クラス分け評価制度は、エネルギー使用量が一定規模以上の事業者(特定事業者)が提出する定期報告書の内容に応じて、事業者をS(優良事業者)、A(一般事業者)、B(停滞事業者)、C(要注意事業者)の4段階にクラス分けする制度。