三菱倉庫、子育てサポート企業として「くるみん認定」取得

くるみん認定ロゴマーク

　三菱倉庫（本社・東京、斉藤秀親社長）は１月29日、子育てサポート企業として厚生労働大臣の「くるみん認定」を取得した。
　同社は2022～23年度、次世代育成支援対策推進法に基づいて一般事業主行動計画を策定。育児などを理由にした退職者を含む再雇用制度の導入、働きながら育児を行う社員のキャリア形成支援、出産・育児休業ハンドブックの発行を目標に掲げ、全て達成した。
　今後は年次有給休暇取得率の向上、働きながら子育てを行う女性の活躍推進、男性の育児休業・育児目的休暇の取得促進などの取り組みを進める。社員一人一人が育児を含むさまざまなライフステージで、個性と能力を最大限発揮できる環境を目指す。
　同認定は、次世代育成支援対策推進法に基づき、育児と仕事の両立支援や働きやすい職場環境の整備などに関する一般事業主行動計画を策定し、同計画の目標達成など一定の基準を満たした企業を、子育てサポート企業として認定するもの。