- 物流企業
25/02/05
アサヒロジスティクス、26年2月 大阪府茨木市で物流施設を開設
アサヒロジスティクス(本社・さいたま市、横塚元樹社長)は2026年2月、大阪府茨木市に物流施設「茨木共配センター」を開設する。配送・倉庫の両機能を持つ物流拠点を関西で初めて開設し、東日本と関西をつなぎ、幅広いエリアで安定した物流を提供する。
新施設の所在地は、茨木市南目垣・野々宮区画整理事業地内GLP「アルファリンク茨木3」の1階。倉庫面積は7114平方メートル。常温・冷蔵・冷凍の温度帯に対応する。
アサヒロジスティクスは、これまで関東・信越・東北に共配センターを開設し、それらセンターをつなぐ共配網を整備して、東日本全域に対応する体制を構築してきた。1月に同社設立70周年を迎え、次の10年に向けて東日本から中部・関西に対応できる体制構築を目指す。新拠点の開設で東日本と関西を結ぶ機能を構築する。

2026年2月に開設する「茨木共配センター」入居施設の外観イメージ