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25/01/28

三菱ロジス、サービス技能向上へコンテストでマイスター5人を認定

 三菱ロジスネクスト(本社・京都府長岡京市、間野裕一社長)は1月16日、サービス技能コンテストの「マイスター選考会」を本社で開いた。全国から予選を勝ち抜いた15人が出場し、上位5人が「サービスマイスター」として認定された。
 サービススタッフの技能向上を図る目的で2019年から開催し、3回目。国内直系・オーナー系販売会社に所属する約3000人が対象で、86人が各販売会社の推薦を受けてエントリーした。予選ではフォークリフトの整備に必要な幅広い知識を問う筆記試験が行われ、通過した15人がマイスター選考会に進出した。
 マイスター選考会は、制限時間内にバッテリーフォークリフトまたはエンジンフォークリフトの故障診断を行う実技形式。選手らは、あいさつから問診、状態確認、不具合箇所の特定、修理・部品交換、顧客への説明までのサービスの総合力を競った。審査項目は安全作業も含めて50項目以上。技術・知識・対応・安全作業の全てで優秀な成績を収めた上位5人がサービスマイスターに認定された。
 翌17日の「マイスターエキシビジョン」では、ロジスネクスト東京の西沢翼選手がMVP(最優秀選手)に選ばれた。

予選を通過した15人がマイスター選考会に臨んだ

サービスマイスターに認定された5人。中央がMVPの西沢選手