- 物流企業
25/01/17
イー・ロジット、トーテンショウの新型WMSを稼働開始
イー・ロジット(本社・東京、角井亮一会長兼社長)はこのほど、新型WMSを導入し稼働開始した。物流・流通の基幹システムを手掛ける中国系メーカートーテンショウのシステムを日本に合わせ最適化し、国内で初導入、正確な倉庫管理を実現した。今後、顧客サービスを拡充すると共に、WMSの外販・コンサルティングを事業化する。
WMSは、EC事業者から受信した受注データの接続効率を向上し、運送会社への出荷をよりスムーズで素早く進めることが可能。配達日時・受取方法・受取場所などの出荷指示データの送受信機能も追加し、再配達率の削減にもつなげる。
業務の標準化・デジタル化で、過不足のない在庫管理を実現した。システム上に、見ただけで操作しやすくなるガイドを表示するシステムを提供する会社テックタッチとも協業。初心者でも、自分でシステムを使えるようにした。