カトーレック、宇田取締役が社長昇格

　カトーレック（本社・東京）は４月１日付で、宇田昌弘取締役兼専務執行役員が社長に就任する。加藤英輔社長は会長に就く。
　宇田氏は1966年３月６日生まれ。88年関西大学社会学部卒、91年松下寿電子工業（現ＰＨＣホールディングス）入社、2019年７月カトーレック入社、常務執行役員経営企画担当、23年４月取締役兼専務執行役員ＥＭＳ事業本部長。
　就任あいさつとして「これまで加藤社長を先頭に事業の多角化と成長に取り組んできた。物流事業もエレクトロニクス（ＥＭＳ）事業も、提供するサービスを弛（たゆ）むことなく進化させていかねばならない。これからも信頼され愛される企業を目指し続けたい」とコメントした。