ＣＢクラウド、「ピックゴー」でドライバー評価付きの自動車保険

　ＣＢクラウド（本社・東京、松本隆一ＣＥＯ）は11月28日、配送プラットフォーム「ピックゴー」で、集団自動車保険の取り扱いを開始した。保険に加入していて、３カ月無事故のドライバーにはバッチを付与し、安全度合いを見える化。荷主が選びやすいように、後押しする。軽貨物ドライバーの意識改革を図り、より軽貨物の事故削減を図る。

　「ピックゴーの集団扱自動車保険」として、損害保険ジャパンの一般自動車保険（ＳＧＰ）を販売する。加入期間は１～３年。保険料を一般契約に比べ、５％割引が摘要される。最長３年の長期契約も可能で、契約時の保険料から３年間変動しない。
　保険提供に加えてドライバーの事故歴をタイムリーに管理し、配送実績に応じて「安全保証バッジ」を付与する。対象のドライバーが同保険に加入しており、直近３カ月以内に事故が無いことを保証する。加入に加え、アプリ上に自動車保険証券の写真をアップし、書類項目上の任意保険の項目に保健期間が入力されていることが条件だ。