- 物流企業
24/11/28
福山通運、25年1月に関空隣接地で特積み・国際一体の新拠点を開設
福山通運(本社・広島県福山市、小丸成洋社長)は2025年1月6日、大阪府泉佐野市で「関西空港泉佐野支店」の営業を開始する。特積みの集配業務に加え、海外との輸出入の物流拠点として、国際複合一貫輸送サービスを提供する。
所在地は泉佐野市りんくう往来北2ノ47。関西国際空港に隣接する「りんくうタウン」内に立地している。敷地面積は約6770平方メートル。鉄骨造4階建てで、延べ床面積は約1万2258平方メートル。営業エリアは泉佐野市、泉南市、阪南市、泉南郡。
集配・通関・流通加工・保管業務の各機能を備えたロジスティクスターミナル。荷物用エレベーターや垂直搬送機などを備える。物流業務の省力化を図るマテハン機器を充実させることで、働きやすい環境づくりを推進する。
また、福山通運の小丸環境財団(小丸成洋理事長)は11月26日、「ばらのまち福山」(広島県福山市)のバラの苗木を同支店敷地内に植樹した。