- 物流企業
24/09/30
佐川GL、物流診断・改善サポートの「Plus」を開始
佐川グローバルロジスティクス(=佐川GL、本社・東京、山本将典社長)は9月、物流診断・改善サポートサービス「ロジスティクス・カルテPlus」を開始した。従来サービスの物流課題の診断・可視化に加えて、改善プランの立案や具体的な業務設計をサポートする。
佐川GLは2022年8月から、サプライチェーン全体を分析し、物流費や物流課題を可視化するサービス「ロジスティクス・カルテ」を提供してきた。顧客が提供したデータから最短3週間で診断し、詳細なカルテを発行している。
「Plus」では、従来サービスの物流診断を改善プロセスにつなげる。可視化された課題に対して具体的な改善策を提案し、数カ月かけて業務設計する。物流の専門家が顧客と共に課題解決に取り組み、具体的な成果を出すことを目指す。