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24/09/18
ロボットバンク、物流業向けAMR「スターリフト300/300E」を発売
ロボット開発・製造のロボットバンク(本社・横浜市、趙徳鵬代表取締役)は、積載量300キログラムの製造業・物流業向けAMR(自律走行搬送ロボット)「スターリフト300」「スターリフト300E」を発売した。これまで積載量150~200キログラムを発売していたスターリフトシリーズ製品に、市場の需要に対応し積載量300キログラムの製品を追加した。
スターリフト300は、コンパクトな設計で狭い作業環境でもスムーズに動作可能な設計。基本的な搬送業務を効率的に行えるサイズで、小型から中型の荷物に適したモデル。スターリフト300Eは、本体がより大型で、大型アイテムの搬送に対応。広い作業スペースや複雑な搬送ルートでAIによる安定した自律走行が可能で、高性能なセンサー技術を搭載している。
スターリフトシリーズは、それぞれ異なる用途や環境に対応できるよう設計されており、工場内のあらゆる物流ニーズに対応。工場内の物流プロセスを大幅に改善し、人手による作業を最小限に抑える。また、先進的なAI技術を搭載しているため、自動で最適なルートを選択し、効率的に作業を行い、生産性の向上とコスト削減に貢献する。
ロボットバンクは、江東区の東京ビックサイトで開催される「国際物流総合展2024」に参加し、スターリフトシリーズを紹介した。