三菱倉庫、豪・ウーロンゴン大学の学生企業訪問を受け入れ

三菱倉庫の取り組みについて説明を受ける学生たち

　三菱倉庫（本社・東京、斉藤秀親社長）は７月16日、三菱倉庫本店でオーストラリア・ウーロンゴン大学の学生16人の企業訪問を受け入れた。同社が行う教育活動を通じた社会貢献の一環。
　企業訪問では、三菱倉庫職員が事業やサステナビリティー（持続可能性）への取り組みについて説明した後、１階公開スペースにある、屋上の為換稲荷や東京日本橋界隈の変遷、倉庫業の歴史を展示した中央区まちかど展示館を見学した。質疑応答の場面では、多くの学生からサステナビリティーやＳＤＧｓ（持続可能な開発目標）への活発な質問が飛び交った。