ＮＸＨＤ、日本の小学生が描いた桜の絵をスロバキアへ輸送

　ＮＩＰＰＯＮ ＥＸＰＲＥＳＳホールディングス（本社・東京、堀切智社長）のグループ会社ＮＸドイツのブラチスラバ支店は、日本とスロバキアの交流を記念した「サクラフェスティバル」の絵画展に展示する岐阜県の小学生が描いた桜の絵画25点を輸送した。
　絵画展は６月10日～22日に開催され、スロバキアと日本の子どもたちによる桜の絵が展示された。スロバキアでは、2020年に日本との交流開始100周年を記念し約450本の桜の植樹が行われた。植樹をきっかけに、スロバキアの一部地域では23年からサクラフェスティバルが開催され、今年も絵画展を含め桜をテーマにしたイベントが行われている。

　岐阜県は、21年東京パラリンピックでホストタウンとしてスロバキア選手の受け入れを行い、スロバキアと交流のある地域。絵画展のセレモニーには、在スロバキア大使館の川上泰弘大使も参加し、当日はたくさんの来場者が日本の小学生の絵画に触れ、文化交流を行った。