- 物流企業
24/06/26
福通、7月1日に茨城県五霞町でいばらき五霞支店を営業開始
福山通運(本社・広島県福山市、小丸成洋社長)は7月1日、茨城県五霞町で「いばらき五霞支店」の営業を開始する。集配業務・流通加工・保管業務を兼ねる物流拠点。首都圏と東北エリアを結ぶ拠点に位置付ける。
新支店の所在地は、茨城県五霞町ごかみらい12ノ1。首都圏中央連絡自動車道の五霞インターチェンジ(IC)から3分の立地。敷地面積は、1万6113平方メートル。鉄骨造3階建てで、延べ床面積は4万7736平方メートル。トラックバース、荷物用エレベーター、垂直搬送機を設置。自動仕分け装置を導入し、作業の効率化・省人化に取り組む。倉庫部分の面積は3万30平方メートル。
空調設備を備え従業員の労働環境に配慮。環境面では、LED照明や人感センサー付き照明、太陽光パネルを導入。自動仕分け装置と太陽光パネルは2025年3月にしゅん工する。営業エリアは、茨城県の五霞町、境町、古河市と埼玉県の幸手市、杉戸町、春日部市に加え、千葉県野田市。
また福通は6月24日、外郭団体の小丸環境財団と共同で、同支店の敷地内に、「ばらのまち福山」(広島県福山市)のバラ苗木を植樹した。