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24/06/14

日通、AWSイベントにエコトランスナビを出展

 NXグループの日本通運(本社・東京、竹添進二郎社長)は6月20~21日、千葉市の幕張メッセで開催されるアマゾンのクラウドサービス(AWS)関連のイベントに二酸化炭素(CO2)排出量可視化ツール「エコトランス・ナビVer.2」を出展する。

 2つの展示ブースに出展。一つはAWSのサービスや活用事例を展示したブースで、大容量の情報を素早く図像的に表現した事例を紹介する。もう一つはDX支援を行うジール社の個別ブースで、エコトランスナビのデータ基盤とダッシュボードを展示する。
 開場時間は、20日が午前10時から午後6時30分。21日は午前10時から午後5時。展示ブースは、AWS Village industry Zone CC―094と、ジール社ブースH4―B066。参加は無料で事前申込制。参加方法はイベントサイトから申し込む。
 2022年9月からサービスを開始したエコトランス・ナビVer.2は、利用者が提供した輸送データを基にCO2排出量を算定。結果を可視化し、レポートとして提供している。24年3月には、利用者自身がウェブサイト上に輸送データを直接アップロードし、算定結果を即座に確認できるクラウド型に刷新した。