日本ＧＬＰ、ＡＬＦＡＬＩＮＫ流山でのイベントに約2000人が参加

　日本ＧＬＰ（本社・東京、帖佐義之社長）は３月30日、千葉県流山市で「ＡＬＦＡＬＩＮＫ（アルファリンク）流山スプリングフェスタ」を開催した。約2000人の地域住民が参加し、同社が開発した物流施設「アルファリンク流山」の入居企業の従業員などと交流した。
　イベントは、アルファリンク流山の入居企業有志、流山北高校、新川まちづくり協議会、ＮＰＯ法人コミュネット流山、日本ＧＬＰの５者で構成される実行委員会が開催。流山市、流山市教育委員会、流山商工会議所が後援する。30社近くが協力・協賛した。
　当日は、入居企業がトラック試乗体験やフォークリフト操作体験、オンラインクレーンゲーム体験を実施。地域団体は子ども縁日やキッチンカーの出店、パン作りワークショップ、近隣学校の作品展示、警察車両の展示を行った。
　ステージイベントでは、地域住民や学生によるダンスや書道パフォーマンスの他、千葉県野田市にキャンパスを持つ東京理科大学による燃料電池自転車展示や、立体物にコンピューターグラフィックス（ＣＧ）映像を投影するプロジェクションマッピングパフォーマンスが実施された。
　日本ＧＬＰは、物流業界のイメージ向上と就業希望者の増加、地域発展を目的に地域住民との交流を推進している。今後も入居企業、自治体、地域住民と連携し、地域コミュニティーの発展に貢献する。