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24/04/02

三菱商事都市開発・サンケイビル、愛知県扶桑町に物流施設しゅん工

 三菱商事都市開発(本社・東京、森田憲司社長)とサンケイビル(同・同、飯島一暢社長)は4月1日、マルチテナント型物流施設「MCUD小牧北」を愛知県扶桑町にしゅん工した。関東・北陸・関西エリアへの広域配送拠点のほか、東海エリア向けの地域型配送拠点としての活用を見込む
 所在地は扶桑町南山名西ノ山200ノ1。敷地面積は約3万6800平方メートル。鉄骨造2階建てで、延べ床面積は約4万3700平方メートル。
 1階は両面バースを採用し、2層ボックスタイプとすることで、保管型・通過型などのさまざまな利用方法に柔軟に対応する。さらに、最大5区画へ分割可能で、さまざまな規模のテナントニーズに応える。
 名神高速道路・東名高速道路の起終点の小牧IC(インターチェンジ)と、東海北陸自動車道の岐阜各務原が利用可能な立地。また、愛知県の主要幹線道路の一つでもある国道41号名濃バイパス、滋賀と岐阜を結ぶ国道21号が利用できる。

「MCUD小牧北」