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24/03/12

ヤマトHD、傘下3社が「健康経営優良法人」に認定

 ヤマトホールディングス(本社・東京、長尾裕社長)は3月11日、経済産業省などが選定する「健康経営優良法人2024」にグループ3社が認定された。グループ内で策定した「ヤマトグループ健康宣言」や、中期経営計画に基づく健康増進の取り組みが評価された。
 大企業法人部門でヤマトシステム開発、中小規模法人部門でヤマトクレジットファイナンスと神戸ヤマト運輸が認定された。
 ヤマトグループは、2010年9月にヤマトグループ健康宣言を策定。今年2月に策定した中期経営計画でも「多様な社員の働きやすさと働きがいのさらなる向上」を掲げ、従業員の健康増進に取り組んでいる。
 健康経営優良法人認定制度は、16年度に経産省が創設。優良な健康経営を実践している企業などを「見える化」し、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから評価される環境整備が目的。大規模法人部門と中小規模法人部門の2部門で認定する。