ドコマップジャパン、D-TEGジャパンのドラレコと連携

　ドコマップジャパン（本社・東京、浦嶋一裕社長）は2024年１月、車両動態管理システム「ドコマップ）」と連携可能なドライブレコーダー「ドコマップアイ」の対象機種を追加した。ユーザーの選択肢を広げ、安全運行をサポートする。
　ドラレコメーカーのD-TEGジャパンが提供する、最大３カメラ対応の「IX3000」と最大２カメラ対応の「TX2100」を追加した。サービス活用により、危険挙動情報の確認や通知、現在映像の取得、ＳＤカード内に記録された映像の遠隔取得が可能で、IX3000では後退時のバック信号検知などもできる。
　ドコマップジャパンは、車両に装着したＧＰＳ端末で取得した位置情報をグーグルマップでリアルタイムに表示する動態管理サービスを展開している。さらなる安全支援のため、専用のＧＰＳ内蔵型ドラレコを連携させ、位置情報と危険挙動を確認できるドコマップアイも提供しており、これまで車載器大手パイオニアの２機種と連携していた。