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24/01/29

関西丸和ロジ、急病の作業者救命に尽力 名古屋市中村消防署から感謝状

 AZ-COM(アズコム)丸和ホールディングスで3PLを展開する関西丸和ロジスティクス(本社・京都府綾部市、吉井章社長)の社員5人が急病で倒れた作業者の救命に尽力し、そのうち2人が名古屋市中村消防署から感謝状を受けた。
 関西丸和ロジのEC名古屋物流センター(名古屋市)で2023年11月20日午前9時半ごろ、商品出荷作業をしていた作業者が突然意識を失って倒れた。報告を受けた社員2人は救急車を手配し、心臓マッサージやAED(自動体外式除細動器)使用を早期に開始。別の社員3人も加わり、連携して対応した。急病人は病院に搬送され、1週間後に退院し、社会復帰した。
 24年1月5日には、名古屋市中村消防署の佐藤圭治署長から感謝状が授与された。佐藤署長は「時間の経過とともに救命率は低下するが、今回、救命講習の受講経験のある皆さんにすぐに対応してもらったことで尊い命を救えた。今後も継続して講習を受講するなど、いざという時の救命の連鎖につなげてほしい」とコメントした。
 EC名古屋物流センターではAEDを複数台設置し、勤務する全社員が救命講習を受講するなど日頃から急病人発生に備えていたことが、今回の対応につながったという。

感謝状授与式後の記念撮影の様子(左)と実際に使用したAED