- 物流企業
23/09/07
センコー、茨城県古河市の拠点にEVトラックを導入
センコー(本社・大阪市、杉本健司社長)は茨城県古河市の拠点「茨城車両センター」にEVトラック2台を導入し、9月5日から運行を開始した。積水ハウス向けの住宅部材の配送に活用する。輸送時の二酸化炭素排出量を削減し、顧客の環境ニーズに応える。
導入したのは、三菱ふそうトラック・バスのEVトラック「eCanter」。センコーの茨城支店では1日当たり約400台のトラックが積水ハウスの住宅部材配送で運行しており、住宅部材配送で利用頻度が高い平ボディー中型クラスのEVトラックを三菱ふそうトラック・バスと共同製作した。
センコーは今後もEVトラックの増車を進める。今年度中にさらに2台、同タイプのEVトラックを導入する。