成田運輸、流山市に新センターを開設

　成田運輸（本社・東京、成田晋也社長）は８月17日、千葉県流山市に新拠点「流山ＳＰセンター」を開設した。先進的な物流機器を備え、卸売業大手から受託したスーパーマーケット物流などの多様なニーズに応える。
　流山市小屋にある物流不動産ＧＬＰ ＡＬＦＡＬＩＮＫ流山５に入居する。免震・ＰＣ造４階建ての一部を賃借する。
　センターの命名にはSustainable（サステナブル）とPremium（プレミアム）のイニシャルをとり、「継続的に高品質な物流を提供していく」という思いを込めた。変化の激しい市場環境の中で、安心・安全・安定の継続的な物流サービス提供を目指す。また、既存拠点との連携を強化し、より合理的な物流センター運営を図る。