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23/08/15

鈴与シンワート、飲酒検知&検温クラウドサービスの契約12万台

 鈴与シンワート(本社・東京、徳田康行社長)は、運転前アルコールチェック&クラウドサービス「あさレポ」の契約デバイス数が12万台を超えた。
 同機器は、従業員のアルコールチェックと検温を行うサービス。AI顔認証でなりすましを防止し、専用クラウドサーバーで一元管理する。運転前に利用することで酒気帯び運転や発熱時運転を予防。白ナンバー事業者のアルコール検知器使用義務化に対応する。
 また、8月8日からは、中央自動車工業の小型携帯用アルコール検知器に新たに対応する。追加機器は2種類。「SOCIAC NEO(SC-502)」は多機能・高品質な電気化学式センサー搭載タイプ。「NEO BLUE(NEB-601)」は、無線通信技術ブルートゥース搭載のクラウド管理型電気化学式センサー搭載タイプ。
 これにより、電気化学式センサーと半導体式ガスセンサーのアルコール検知器のどちらも選択可能となり顧客のニーズに応える。追加の2種類は、アルコール検知器協議会の認定機器。協会、官公庁、企業など約5万者以上で採用されているという。