- 物流企業
23/08/02
第一貨物、動画マネジメントS導入で社内情報共有やドライバー教育
第一貨物(本社・山形市、米田総一郎社長)は、動画マネジメントシステム「クリップライン」を導入し、ドライバーへの教育動画の配信や社内での情報共有に活用している。
同システムを同社の全71拠点に導入。社長メッセージや各業務の動画を各自で視聴可能だ。また、新人・中途採用のドライバーの教育は、先輩からの口頭指導や紙ベースのマニュアルが多く、教育面でバラつきが生じていた。この課題に対し、特に若年層に有効な動画教育を取り入れることで、隙間時間で学習不足を補完。教える側の負担軽減も図っている。
同社では、新たに追加されたアンケート機能で社内調査などを実施。社内情報インフラとしても活用している。