三井倉庫ＨＤ、従業員と家族の健康支援へ「健康経営宣言」を策定

　三井倉庫ホールディングス（本社・東京、古賀博文社長）はこのほど、グループ全ての従業員とその家族の心身両面の健康の維持・増進のため、「健康経営宣言」を策定した。
　取り組みでは、経営層が統括する「健康経営推進チーム」を人事部会に設置。情報や取り組み支援について、従業員との円滑なコミュニケーションが可能な体制を構築する。心と体の観点から「健康な職場環境の整備」「健康支援プログラムの提供」など４つの重要課題を特定し、課題解決のための取り組みを進める。
　同社は、従業員とその家族の健康管理に努め、グループの持続的な企業価値向上を目指す。