全国新スマート物流推進協、７月７日にシンポジウム

　全国新スマート物流推進協議会（竹中貢会長）は７月７日、「第２回新スマート物流シンポジウム」を東京都千代田区で開く。タイトルは「物流2024年問題に挑む～加速する新スマート物流の取り組みと今後の可能性～」。
　基調講演で河野太郎デジタル大臣が登壇する。プログラムはこのほか、協議会の取り組みや成果・事例、地域物流効率化に向けた製品・サービス技術紹介、パネルディスカッションなど。
　協議会は2022年５月に設立。既存の陸上配送にドローン配送を組み合わせる「新スマート物流」での社会課題解決を目指している。昨年の第１回シンポジウムはオンライン開催にもかかわらず、全国の自治体、官公庁、企業から300人以上が参加した。
　今回は千代田区神田神保町のイベントホール「ベルサール神保町アネックス」での会場開催とオンラインライブ配信のハイブリッド形式。時間は午前10時～正午。参加無料。事前登録制で、７月３日まで申し込みを受け付けている。詳しくは協議会の公式ウェブサイト。https://smartlogistics.jp/0707symposium/