東京流通センター、６月15・16日に「物流ビル新Ａ棟」モデルルーム内覧会

　東京流通センター（＝ＴＲＣ、本社・東京、有森鉄治社長）は６月15・16日、「物流ビル新Ａ棟モデルルーム内覧会」を東京・平和島で開催する。2023年８月末にしゅん工する「物流ビル新Ａ棟」で利用可能な、最小約475平方メートル～標準約1436平方メートルの区画での「倉庫＋α」の多目的の利用事例、ラストワンマイル拠点に適した都心部への良好なアクセスを先行して体験できる。
　モデルルームはＴＲＣ敷地内施設として17年にしゅん工した物流ビルＢ棟内に設置。ＪＲ浜松町駅から東京モノレールで10分の東京モノレール・流通センター駅徒歩１分の場所にある。
　また、当日は、ＴＲＣが運営する、物流関連テクノロジーを集めたショールーム「ＴＲＣロッジ」の出展企業による物流セミナーと体験会を同時開催する。
　ＴＲＣロッジには、モノフルがトラック予約受付システム、ＲＦルーカスがＲＦＩＤによる在庫管理システム、テラオカが採寸計量スケール、エコファニがリユース家具販売サービス、ラピュタロボティクスがピッキングアシストロボ、ロジスネクスト東京がフォークリフトを展示。各出展企業の営業担当者もブースに詰め掛け、その場で個別相談可能だ。
　物流ビル新Ａ棟は、今年８月末にＴＲＣ敷地内にしゅん工する免震構造６階建てのマルチテナント型物流施設で、延べ床面積は20万4600平方メートル。最小約475平方メートルから利用でき、物流拠点の他、オフィス、ショールーム、メンテナンス拠点などの利用を見込む。
　問い合わせ先はＴＲＣ経営企画部、電話03（3767）2137。内覧会の予約は専用申し込みページ、ＵＲＬはhttps://www.trc-logistics-building-a.jp/contact.html