- 物流企業
23/05/23
井本商運、外航船社と連携し内航フィーダーサービスを拡充
井本商運(本社・神戸市、井本隆之社長)は、大手外航船社オリエント オーバーシーズ・コンテナ・ライン・リミテッドと連携し、北九州港経由で富山港と阪神港を結ぶ内航フィーダーサービスを開始した。
同サービスは2022年11月に開設した新潟港、秋田港向けサービスで、富山港に追加寄港するもの。週1便で、寄港スケジュールは金曜日に神戸港を出発後、北九州港を経て、秋田港に入港。その後、新潟港、富山港を経由し、再び北九州港を経て、神戸港に戻る。
5月18日には、初便となる400TEU型コンテナ船「さくら」が富山港に入港。関係者が参加する港湾管理者主催のセレモニーが開催された。