- 物流企業
23/04/20
佐川グローバルロジ、災害備蓄品を「アップサイクル」
佐川グローバルロジスティクス(本社・東京、山本将典社長)は災害備蓄品の廃棄を避けて新しい製品に再生する「アップサイクル」に取り組んだ。SDGs(持続可能な開発目標)の取り組み。
廃棄予定の食品のアップサイクルを手がけるBeer the First社と共創。倉庫に貯蔵していた、消費期限間近の乾パンをクラフトエール600本にアップサイクルした。倉庫をイメージしたイラストや、同社のキャラクターをあしらったオリジナルデザイン。社内イベントで従業員に振る舞うほか、顧客へのノベルティとして配布する。
災害備蓄品は事業継続には欠かせない。一方で、入れ替え時には、廃棄が生まれる可能性があり、「フードロス」の課題があった。
![](https://ye-live.com/cms/wp-content/uploads/2023/04/eec7a0550759a13fcca8484793e59a00-scaled.jpg)
この乾パンが・・・
![](https://ye-live.com/cms/wp-content/uploads/2023/04/0d803effb22d5a4c777547818b9cfbcb.jpg)
このクラフトエールに!