ＮＸＨＤ、スタートアップと共創・ＣＶＣファンド専用サイトを公開

　ＮＩＰＰＯＮ ＥＸＰＲＥＳＳホールディングス（本社・東京、斎藤充社長）は１月18日、コーポレートベンチャーキャピタル（ＣＶＣ）ファンド「ＮＸグローバルイノベーションファンド」の専用ウェブサイトを公開した＝画像。スタートアップとの共創に向けて、ファンドの概要や活動内容、運営メンバーなどを紹介している。

　同ファンドの投資規模は50億円。このうち99・５％はＮＸホールディングスが出資し、今年1月から投資活動を開始した。運用期間は10年間。
　ＮＸグループのＤＸ（デジタルトランスフォーメーション）、サステナビリティの推進に寄与する新たな技術・事業アイデアのほか、中長期での新事業に寄与する領域に強みを持つ国内外の有望なスタートアップに投資する。対象領域はロジスティクス、ビッグデータ、ロボティクス、営業テック、クリーン（環境）テック、ＳａａＳ、シェアリングエコノミー、自動運転など多岐にわたる。