• 物流企業

22/11/28

SBS、3年ぶりにドラコンを開催

 SBSホールディングス(本社・東京、鎌田正彦社長グループは11月19日、千葉県姉崎市のSBS自動車学校姉崎自動車教習所でドライバーコンテストを開催した。3年ぶり5回目。従業員への安全啓発を通じて、事故なき社会・事故なき物流企業の実現を目指す。
 北海道から九州までのグループ会社から、男女計28人の選手が出場。鎌田社長や各社の役員、所属長や同僚など161人が参加した。
 競技は日常点検(350点)、運転(400点)、学科(250点)の計1000点で評価。4トントラックを運転する中型部門と1・5トントラックを運転する小型部門に分かれて行われた。優勝は、中型部門がSBSフレックネットの田口正生選手、小型部門はSBS即配サポートの鈴木悠介選手となった。
 SBSグループは、今後もドライバーコンテストを継続的に開催する。運転技術向上などの取り組みを通じて、従業員の安全意識向上につなげたい考えだ。

グループ従業員が切磋琢磨(せっさたくま)し安全意識の向上を図る