佐川急便、12の自治体と災害協定を締結

　佐川急便（本社・京都市、本村正秀社長）は９月、全国12の自治体と災害協定を締結した。災害時の輸送や受け入れで協力し、自治体で生活する人々の安心や安全に貢献する。

　締結した自治体は、愛知県蒲郡市・幸田町、千葉県松戸市、東京都府中市・稲城市、福岡県うきは市、北海道広尾町・鹿追町・浜頓別町、三重県松阪市、宮崎県門川町、山形県鶴岡市。

　佐川急便は、「円滑かつ確実に災害支援を行うとともに、普段から相互の連携を強化し災害に備えていきたい」とする。