佐川ＧＬ、物流診断サービス「ロジスティクス・カルテ」を開始

　佐川グローバルロジスティクス（本社・東京、山本将典社長）はこのほど、物流診断サービス「ロジスティクス・カルテ」の提供を開始した。物流費や課題を可視化し、顧客の物流効率化に貢献する。
　顧客からデータの提供を受け、サプライチェーン（供給網）に関する物流費や流量の分析、課題抽出などを実施し、カルテを策定。
　診断結果から見える課題の分析や顧客の属する業界の物流状況の比較も可能。またＳＧグループのさまざまなリソースを活用した川上から川下までの総合物流ソリューションの提案を行う。物流コンサルティングは、費用や準備の面でハードルが高いと感じる顧客も安価で手軽なサービスを提供する。
　佐川グローバルロジスティクスが３ＰＬ企業として蓄積してきたノウハウを活用。データ分析とソリューションの提供で顧客の課題解決をサポートする。