日通・鉄道コンテナ７月、前年同月比０・１％減

　日本通運（本社・東京、斎藤充社長）の2022年７月の鉄道コンテナ輸送実績は、前年同月比０・１％減の12万4794個。北海道の食料工業品や米、首都圏の食料工業品、清涼飲料水などが増加したが前年には届かなかった。
　地区別では、首都圏地区で食料工業品、清涼飲料水の増加で同６・４％増。北海道地区では、食料工業品、米の増加で同５・１％増。中部地区では機器関連の減少で同７・７％減。東北地区で米、返回送パレットの減少で同５・３％減だった。