キリンロジ、女性リーダーと女性社員の座談会を実施

 

　キリングループロジスティクス（本社・東京、安藤弘之社長）は６月29日、女性リーダーと女性社員の座談会をオンラインで実施した。女性社員がロールモデルとなる女性リーダーと接し、今後の仕事やキャリア形成について考える機会をつくる。
　昨年に続き２回目の実施。キリンロジでは、長く働き続ける女性社員が増える一方で、経営職は少なく女性社員が将来についてイメージしにくい状況だった。
　そこで座談会で、女性リーダーの経歴や経験、リーダーとして働く魅力などを直接聞く機会を設けた。また小グループの時間を設け、リラックスした雰囲気での直接対話依を通じ、女性社員が将来像について考える契機とした。
　キリンロジが進める多様性推進の取り組み「ＬＯＧＩ★活」の一環。この取り組みでは、働きがい改革や、働き方推進、女性活躍推進を目的に、新たな学びや人脈づくりを進めるためのセミナーなどを実施している。