ＪＲ貨物、盆期間の貨物列車は前年比４割増の471本

　ＪＲ貨物（本社・東京、犬飼新社長）は８月10～17日の盆休み期間中、前年比39・８％増の471本のコンテナ列車を運行する。新型コロナウイルスによる感染症拡大の経済的影響が続く中、生活必需品などの物流を支え、顧客や社会のニーズに応える。
　期間中に貨物列車が運行する主な区間は、隅田川駅（東京）ー札幌貨物ターミナル（タ）間、東京ター福岡タ間など。一部日付は運休する。