ＣＸカーゴ、業務改善活動で野田物流センターが最優秀賞

　シーエックスカーゴ（本社・埼玉県桶川市、佐藤豊社長）はこのほど、業務改善活動を競う「カーゴカップ」で最優秀賞に野田物流センター（千葉県野田市）の野田輸送課を選出した。目標を大きく上回る損益改善を実現した点が評価された。

　荷主であるコープデリ事業連合の物流が再編される中で、安定稼働を実現。基本となる積載・配送効率を改善し損益改善につなげた。事故やトラブルの再発防止に向けて模範となるレベルで取組んだことや配送車両削減による二酸化炭素（ＣＯ２）排出量の減少などが高く評価された。
　大会には124チームが参加。24チームが、成果発表を動画撮影し本戦を行った。最優秀賞のほかに５チームが優秀賞。動画視聴者の高評価の数で決まる「いいね賞」が１チーム選出された。