福岡運輸ＨＤ、24年春札幌市にグループ最大規模の冷凍冷蔵倉庫を新設

　福岡運輸ホールディングス（本社・福岡市、富永泰輔社長）は2024年春、札幌市に冷凍冷蔵倉庫を建築する。グループの札幌定温運輸（同・札幌市、平山真也社長）が運営し、物流の効率化と物流品質の向上を図る。
　所在地は札幌市西区発寒十一条12。敷地面積は約１万9000平方メートル。札幌定温運輸運営の倉庫は、13年の帯広営業センター以来となる新倉庫。道内では、５カ所目の冷凍冷蔵倉庫で、グループ最大規模の倉庫となる。
　倉庫新設で、保管量の大幅な増強が図られ、さらなる物流の効率化と品質向上を見込む。