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22/03/25

アマゾン、西日本最大の物流拠点を兵庫県尼崎市に開設

 

アマゾン尼崎フルフィルメントセンター

 

 アマゾンジャパン(本社・東京、ジャスパー・チャン社長)は3月22日、兵庫県尼崎市に「アマゾン尼崎フルフィルメントセンター」を開設した。西日本最大のセンターで、2000人以上の雇用機会を創出。地域社会のさらなる発展に貢献する。
 所在地は兵庫県尼崎市。延床面積は10万平方メートル以上で、東京ドーム2個分以上の規模。商品保管容量は約2万8317立方メートル。新センターの開設で、アマゾン全体の商品保管容量は、国内の20カ所以上のセンター合計で42万4752立方メートル以上になった。
 商品棚を持ち上げて移動するロボット「アマゾンロボティクス」を導入。注文後のピッキングの時間削減が可能となる。また、在庫保管量を最大40%まで拡大することができるため、より豊富な品ぞろえを提供できる。さらに、日本で改良した自動荷合わせシステムを導入。これにより効率性が向上し、より働きやすくなる。
 今回の物流拠点の拡充で、これまで以上に幅広い商品の品ぞろえを全国の顧客に迅速かつ安全・効率的に届けることができるようになる。