• 船・鉄道

22/01/27

JR貨物、5月~7月に一部貨物列車を運休

 JR貨物(本社・東京、真貝康一社長)は2022年5月15日から7月24日まで、青函共用走行区間の保守工事に伴い、一部の貨物列車について計画運休または運転時刻を変更する。
 貨物列車や新幹線に電力を供給する架線などの交換には、連続6時間程度の作業時間が必要となる。期間中、毎週日曜日~月曜日の夜間、青函トンネルを含む青函共用走行区間の保守作業時間を大幅に拡大し、鉄道設備の交換や更新を進める。
 この影響で、5月15日から6月26日までの日曜日、隅田川~札幌ターミナル(以下、タ)間の全区間が運休する。名古屋タ~札幌タ間、札幌タ~名古屋タ間、札幌タ~東京タ間では一部区間で運休する。
 また、札幌タと百済タ・隅田川・吹田タ・大阪タを結ぶ各区間で一部列車の発着時刻を変更する。7月以降の運行計画は5月中に発表する。