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21/12/22

住友ゴム、22年3月に国内市販用タイヤなどを10%値上げ

 住友ゴム工業(本社・神戸市、山本悟社長)は2022年3月1日、国内市販用タイヤと関連商品の代理店向け出荷価格を値上げする。石油化学系原料材や天然ゴムなどの高騰のため。
 値上げ率は約10%。対象商品は国内市販用タイヤとチューブ、フラップ。冬用タイヤは22年4月1日から値上げする。住友ゴムは原材料の値上がりを受け、生産性向上やコスト削減の企業努力を行ったが対応しきれず、価格改定となった。