ＪＬ連合会、新システム「ローカルネットNEXT」を稼働

　日本ローカルネットワークシステム協同組合連合会（迫慎二会長）は10月18日、新システム「ローカルネットNEXT」を稼働した。システムを全面的にバージョンアップし利便性が向上した。
　ローカルネットNEXTでは、グーグルマップと連携し、荷物の積み込み地から積み降ろし地の経路を表示できる。外部サービスと連携しやすい構造とすることで、今後もさまざまな便利機能を段階的に導入することができる。
　また、スマホから荷物・車両の登録と検索ができる機能を追加した。スマホからアクセス可能となり、外出中でも操作ができる。さらに、事業者の実績などにマッチする登録があった場合に自動で通知されるようになった。荷物や車両の情報登録後、同様の仕事を行った組合員が紹介される。
　同連合会は「よりわかりやすく・簡単・使いやすい」システムを目指し、進化する都市と環境にも対応していく。「ローカルネットNEXT」の紹介動画ＵＲＬはhttps://www.youtube.com/watch?v=PomUvX0y7kc&list=TLGGxTfQyJjULM8yMDEwMjAyMQ&t=65s