名門大洋Ｆ、新造船「フェリーきょうと」12月から運航開始

　名門大洋フェリー（本社・大阪市、野口恭広社長）は12月16日、大阪南港―新門司港（福岡県）間で「フェリーきょうと」の運航を開始する。新造船への代替え１隻目。投入効果で、関西～九州圏のモーダルシフト促進と、旅客サービスの向上を図る。
　大阪南港を午後７時50分発の下り便から運航を開始。新門司には翌日の午前８時半に到着するダイヤ。
　予約は、10月16日午前９時から受付開始。電話とインターネットのどちらでも予約が可能。受付時間は、電話が午前９時から午後６時30分まで。インターネットでは24時間受け付けている。
　新造船を含め全船に抗ウィルス・抗菌加工が施されている。名門大洋は「これからも安全で快適な船旅を提供し、地域に密着した愛されるフェリーを目指す」とする。
　春には、新造船２隻目の就航を予定している。
電話予約
旅客予約センター
050‐3784‐9680（年中無休）
ＷＥＢ予約
https://www.cityline.co.jp/reserve/reservation.html