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26/06/01
ハコベル、帳票入力の自動化システムを提供開始
ハコベル(本社・東京、狭間健志社長兼CEO)は6月1日、生成AIを活用して帳票データの入力を自動化するシステム「AIデータコンバーター」の提供を始めた。ファクスなどで届く帳票を読み取り、CSVデータに自動変換するウェブシステムで、物流現場に残る手入力作業の削減を後押しする。

カレンダー形式の帳票から積み日・降ろし日を自動抽出する
物流業務に特化し、荷主ごとに異なる独自フォーマット(書式)や省略の多い記載にも対応する。カレンダー形式で積み日や卸日を示す帳票も読み取れ、従来のOCR(光学的文字認識)のように読み取り箇所を都度指定する必要がない。AIが内容の「意味」を判断して項目を自動で割り当てる仕組みで、システムに登録された顧客の基本情報などのマスターデータの引き当てや固定値補完にも対応する。帳票に記載されていない情報の補完まで自動化できる点が特徴だ。

輸送依頼伝票の住所・日付・品名などを自動で読み取り、項目化する
同社は自社の運送手配マッチングサービスで試用版を活用し、帳票入力にかかる業務時間を8割削減した実績を持つ。読み取った情報はCSVで出力でき、基幹システムや倉庫管理システムとの連携にも利用可能だ。追加開発の負担を抑えながら既存システムと組み合わせられるため、既存サービスの利用有無を問わず幅広い企業で導入できる。