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26/05/28

NXワンビシら、AI契約書活用の危機と実用法を検証記事で解説

 NXグループのNXワンビシアーカイブズ(本社・東京、高橋豊社長)は、法務サービス「クラウドリーガル」を提供するモルトンと共同で、生成AIとリーガルAI(法律特化型AI)を活用した契約書レビュー・作成の検証記事を公開した。AIによる法務業務の効率化と、危機回避の両面を解説した。
 検証記事では、汎用の生成AIとリーガルAIの双方を用いて、実際の契約書作成と契約書レビューを比較検証。それぞれの出力精度の違いや危機検知能力、実務での得意・不得意を明らかにした。モルトン社長で日米で弁護士の資格を持つ﨑地康文氏のほか、リーガルテックの戦略責任者が執筆・監修に加わった。
 公開の背景には、法務領域でのAI活用に対する企業の懸念がある。具体的には、AIによる誤った法的解釈といった正確性の問題、自社のビジネスモデルや取引文脈の理解、日本国内の法律・ガイドラインへの対応、責任の所在、機密情報の漏洩リスクなどが挙げられている。
 NXワンビシは、NXグループとして物流業・製造業を含む幅広い業種に電子契約・契約管理サービス「ワン-サイン」を提供しており、今後も両社は法務DXやAIデータ活用の協業を進める方針。