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26/05/22
ヤマトHD、金融子会社をノジマに35億円で譲渡へ
ヤマトホールディングス(本社・東京、桜井敏之社長)は9月1日、連結子会社のヤマトクレジットファイナンスの発行済み株式の70%をノジマ完全子会社のNJM5に譲渡する。譲渡額は35億円。
ヤマトクレジットファイナンスは1974年設立。資本金5億円で、2025年3月期の営業収益は38億4600万円。個別信用購入あっせんを中心に決済・ファイナンス(金融)事業を展開してきたが、競争激化の中で成長に向けたAI投資や金融実務ノウハウの拡充を迫られていた。ヤマトHDは資本収益性向上を目指して事業構成を見直しており、グループ外承継が最適と結論付けた。
5月14日開催の取締役会で決議した。ヤマトクレジットファイナンスが連結から外れることで、有利子負債316億円がオフバランス化される。ヤマトHDは26年4~9月期で関係会社株式売却損として約90億円を特別損失計上し、当期純利益は約80億円減少する見込み。通期純利益予想は160億円へ引き下げる。