• 物流施設

26/05/19

JTOWER、滋賀県の物流施設で効率化・省電力化へ通信基盤を一本化

 JTOWER(=ジェイタワー、本社・東京、田中敦史社長兼CEO)は、物流施設「UIB湖南ロジスティクスセンターⅡ」(滋賀県湖南市)で、複数の携帯電話会社の通信設備を一本化する屋内インフラシェアリングを導入した。通信基盤を統合して業務動線に合わせた電波環境を整え、効率化と省電力化を図る。

                    「UIB湖南ロジスティクスセンターⅡ」外観

 同施設は延べ床面積約18万平方メートル超で、ユニファイド・インダストリアルが開発し、UIBホールディングスが日本で物流・産業用不動産事業を展開する中核拠点。今回の整備では、省スペース化に加え、資材や工事工数の削減にもつなげた。将来的なキャリア追加に対応する拡張性も備え、入居テナントの通信需要に応じた柔軟な環境構築も可能。
 安定した通信基盤は、施設運営のDXを通じ、ドライバーを含む就業者の利便性向上にも寄与する。また、施設の付加価値や中長期的な資産価値の向上も見込めるという。JTOWERは26年3月までに841物件で屋内インフラシェアリングを導入した。今後も技術と知見を生かし、社会のデジタル化に貢献する方針。