- 行政・業界団体
26/05/13
LEVO、電動車補助の募集開始 事前登録車のみ対象
環境優良車普及機構(=LEVO、武藤浩会長)は4月24日、商用車の電動化促進事業の募集を開始した。車両と充電設備が補助対象で、運送企業の導入費用を集中的に支援することで、車両価格低減や技術開発促進につなげ、運輸部門の二酸化炭素排出削減と価格競争力を高める。
運送企業以外に、総重量2・5トン超の自家用商用車で業務を行う企業や個人事業主、商用車のリース会社なども対象となる。2022年度の二酸化炭素排出量が20万トン以上の企業は、直接排出する「スコープ1」と、電力など間接的に排出する「スコープ2」について、26年度と30年度の二酸化炭素削減目標を設定・公表することが必要。26年度以降の排出実績と目標達成に向けた進ちょくを第三者の検証を経て、毎年度公表することも求める。
目標未達の場合、Jクレジットで二酸化炭素削減分を調達したり、理由を公表したりしなければならない。
一体導入で充電設備も支援
補助対象は国に事前登録した23メーカー76車種(4月末時点)のEVトラック、EVバン。補助率は標準的な燃費水準の車との差額の3分の2相当。補助金を申請する運送企業は、2月2日~来年1月15日の間に新車登録することが必要。原則申請台数の制限はない。
また、車両導入と一体的に導入する充電設備にも補助金を出す。企業の事業所や営業拠点に設置する設備が対象。工事費や設備費、業務費、事務費の半額を補助する。
締め切りは来年1月15日で営業所ごとに申請。審査は申し込み順で、予算残額が2割ほどになった場合、該当日から30日後までに申し込みのあった全申請を審査する。予算残額を超える申請があった場合、初めて申請する企業、脱炭素先行地域に選定された地域内の事業所などを優先する。
問い合わせ先はLEVO補助事業執行部、車両担当は電話03(5944)0883、充電設備担当は03(5341)4728。