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26/05/11

ヒガシHD、中計を上方修正 初年度で最終目標超え

 ヒガシホールディングス(本社・大阪市、児島一裕社長)は、2028年3月期を最終年度とする中期経営計画の目標値を上方修正した。売上高を当初の550億円から610億円、経常利益を35億円から44億円へそれぞれ引き上げた。当初の最終年度目標を、初年度の26年3月期に超過達成した。
 26年3月期は、大手EC向け3PLセンターの取扱量増加、オフィスサービス事業での大型案件受注、NEXT GIGAスクール構想に伴うICT機器更新案件への対応、連結子会社で埼玉・東京を地盤に人材派遣と軽作業請負を手掛けるネオコンピタンスの通年寄与があり、売上高は前年同期比20・5%増の579億7000万円、経常利益は同41・4%増の41億5000万円と最終年度目標を上回った。
 2年目の27年3月期は、中東情勢などの不透明な経済環境を踏まえ売上高590億円、経常利益42億5000万円を見込む。増床部分が26年5月稼働開始の流山ロジスティクスセンター(千葉県流山市)をはじめとした大手EC向け大型3PLセンターの取扱量増加が寄与する。
 最終年度の28年3月期は、同センターの増床本格稼働や自社大型車両の増車に伴う輸送業務の拡大、冷蔵・冷凍輸送業務の拡大などで売上高610億円、経常利益44億円を目指す。