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26/05/08

ブラザー工業、名古屋市に物流子会社の本社兼新倉庫が稼働

 ブラザー工業(本社・名古屋市、池田和史社長)は5月7日、名古屋市に新倉庫「港第2倉庫」を稼働した。総事業費は約50億円。物流子会社のブラザーロジテックの本社機能も同倉庫に移管する。
 所在地は名古屋市港区港明1ノ10ノ19。3階建てで、延べ床面積は約1万6000平方メートル。既存の港第1倉庫の敷地内に建設した。製品・部品の保管用倉庫とオフィスとして使用する。
 津波で想定される高さよりも床面を80センチメートル高い位置に設置するBCP(事業継続計画)対策を講じている。屋上には太陽光パネルを設置する。
 グループは産業機器や産業用印刷機器などの産業用領域を注力領域に位置付けている。これまで、製品や部品の保管需要が高まる一方で倉庫として活用してきた敷地内の工場棟は老朽化が進行。海抜の低い港湾地区という立地から、津波による水害リスクも課題となっていた。

港第2倉庫(外観)