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26/04/23
EVモーターズ・ジャパン、民事再生の申し立てが受理
EVバス販売・メンテナンスを手がけるEVモーターズ・ジャパン(本社・北九州市、角英信代表取締役)は4月14日、東京地方裁判所に民事再生手続開始の申立てを行い、即日受理された。3月末時点で負債総額は約57億円(うち金融債務約53億円)。
同社は2019年4月に設立。EVバスの販売・メンテナンスなどを主な事業としている。2022年の1号車納入以来、331台のEVバスを国内に納入してきた。
2025年に納入したバスに不具合が発生し、国土交通省の指示を踏まえ、計317台を対象に総点検を実施し、その内85台についてリコールを届け出た。
3月31日には、大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)から納入済み全車両の使用停止が発表。4月1日に契約解除の通知を受けた。今後、資金繰りの悪化が見込まれることから、民事再生手続によるスポンサー支援のもとでの再生を目指す。今後はスポンサー選定を急ぐとともに、既存のEVバス運行事業者向けのメンテナンスサポート業務を継続する。